【ポンコツだって良いじゃない】心を甘やかしてくれる本3選

ポンコツ書籍レビュー 書籍レビュー

こんにちは。こあです。
コミュ障で基本ひとり行動ですが、人と関わると、とたんにポンコツぶりを発揮します。

今日はそんな自分が読んでシンパシーを感じた、書籍3冊をご紹介します。

自分のコミュ障ぶりに落ち込んだとき読めば、元気になったり、優しい気持ちになれるのでオススメです♬

【注意】ちょこっとネタバレあり

 

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「女の子」として振る舞えない不器用さが愛おしい

「ニキの屈辱」山崎ナオコーラ

若くして女性写真家として大成功しているニキ。
その腕に憧れてアシスタントになった加賀美は、写真以外のことに無頓着で素っ気ないニキと、少しずつ親密になっていきます。
やがて恋人同士になった二人は、それぞれ写真家として活動していきますが・・・

フリーの写真家として地位もお金もあるのに、人を心から信じられず、うまく立ち回れないニキ。
そんなニキを持て余しつつ、側にいようとする加賀美とのやりとりに、愛おしさを感じます。

山崎ナオコーラさんの文体は、読みやすいのにハッとするような表現が混じっていて、個人的に大好きなので他の書籍も持ってます♬

結末は、切なくて感動的です。ぜひ読んで見届けて欲しいです。

 

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失敗を笑い飛ばす筆者の姿に励まされる

「やらかし日記シリーズ」沖田×華

トリプル発達障害持ちの漫画家、沖田×華さんのエッセイ漫画です。
障害ゆえのやらかしエピソードを、ありのままに受け入れ工夫して生きる姿勢に、前向きな気持ちをもらえます。

シリーズ化していて、続編も何冊かありますがどれも当事者として参考になるし、前向きなお話ばかりです。

発達障害の当事者本は数あれど、ここまで明るい漫画はほとんど無いんじゃないでしょうか?
沖田さんは、TV出演や講演も積極的に行ってらっしゃいます。

シリーズ全巻買っちゃうぐらい、大好きな漫画家さんです(^o^)

 

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思春期少年とポンコツおじさんの交流にほっこり

「君は白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)」宮藤官九郎

宮藤官九郎さんの高校時代が舞台の半実話エッセイです。
町のシンボルの白鳥に、勝手に餌付けしている変わり者「白鳥おじさん」と、思春期真っ盛りの「僕」の交流が温かくてバカバカしくて、笑えます。

東北で冴えない青春時代を過ごす「ぼく」が、お笑いの世界に憧れ行動するんですが、そこへたびたび邪魔に入る「白鳥おじさん」。「僕」以外の町の人からは相手にされていないところが、正真正銘のポンコツだと思います 笑
軽快で爆笑な文章も、さすがクドカンですね~

 

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「ポンコツでも生きていこう」と思わせてくれるキャラクターたち

 

どの本にも、「なんとなく周囲から浮いちゃう人」が出てきます。

そんな人にスポットを当て、愛情持って描かれる物語からは、生きる勇気をもらえます。

ちょっとぐらいコミュ障でも、人と違っても、不器用でも、

まあいっか。

そう思わせてくれる本のご紹介でした!!